《第2》貧乏は不幸か。

こんばんわ。

 

貧乏について考えていきたいと思います。

 

お金を自由に使えない家に生まれてしまったら、自分を不幸だと思いますか?

この先の将来もずっと、お金に困ると思いますか?

 

貧乏だと言っても、どんな貧乏ですか?

 親が働かない、もしくは収入が少ない、

 経営していた会社がうまくいかなくなり借金がある、

 親がギャンブル好き

 買い物中毒、収入に対して使うお金が多すぎる、

 

人それぞれ様々な状況があると考えられます。

 

ただ、それってあなたのせいですか?

多くの場合、あなたが生まれてきた家を貧乏にしたわけではないと思います。

 

 

もし自分を不幸だと思っている方がいたら、

遠くから眺めるイメージを持って、状況を俯瞰しましょう。

まずゼロに立ちます。

 

それを踏まえて。

 

貧乏は不幸です。

 自分が自由に使えるお金がないから。

 食べたいものが食べられないから。

 皆と一緒のおもちゃが買えなくて、ひもじい思いをするから。

 塾に通えなくて、勉強についていけなくなるかもしれないから。

 大学に行けなくて、学歴格差を感じるかもしれないから。 

 毎日、親の大変そうで悲しい顔を見ないといけないから。

 

でも、

貧乏は幸せに繋がると考えられるかもしれない。

 自分が自由に使えるお金がないから。

 →使えるお金が少ないからこそ、少ないお金でどう遊ぶのか、やりくりするのか

  知恵が生まれるかもしれない。

  それが非常にクリエイティビティな経験に繋がるかもしれない。

 

 食べたいものが食べられないから。

 →贅沢なものの食べすぎは、まず体に良くないので、結果それを避けられるかもしれ      

  ない。

  食料のありがたみが分かるかもしれない。

 

 皆と一緒のおもちゃが買えなくて、ひもじい思いをするから。

 →皆と一緒ってそんなに大事じゃないかもしれない。

  本当に大切にしたいと思える友達ができるかもしれない。

  ハヤリとはまた違う、粋な遊びを見つけられるかもしれない。

 

 塾に通えなくて、勉強についていけなくなるかもしれないから。

 大学に行けなくて、学歴格差を感じるかもしれないから。

 →コンプレックスを情熱に変えられるかもしれない。そして人一倍努力できる人間に  

  なれるかもしれない。

  

 毎日、親の大変そうで悲しい顔を見ないといけないから。

 →人の気持ちが分かり、寄り添える人になるかもしれない。

  他人に期待をせず、自立した人間になれるかもしれない。

 

  優しくて、強い人間になれるかもしれない。

  

 

ものごとには必ず、表裏があります。

ここに書かれているものがすべてではありませんが、

せっかくなら、先入観を捨てて、自分が幸せになれる考え方を取り入れてみてほしいと考えています。

 

ものの見方は様々ですが、誰もあなたにそれを押し付けることはできません。

ぜひ自分でも考えて、自分で選択を。

 

ではまた。